2022/12/04
感染対策の温度管理について
滋賀県を拠点として近畿圏内にて抗菌・除菌事業を行っています、cleneat(クリニート)です。
今回は、ウィルスの温度管理についてネット記事を交えながらご紹介したいと思います。
ネット記事より参照
院内感染対策として湿度管理を
文献検索すると、新型コロナウイルスそのものではないが、気温と相対湿度が2種類のコロナウイルスの生存に及ぼす影響を調べた論文が見つかった3)。ステンレス鋼上に沈着させた伝染性胃腸炎ウイルス(TGEV)とマウス肝炎ウイルス(MHV)という2種のコロナウイルスに対して気温4℃、20℃、40℃、相対湿度20%、50%、80%のそれぞれ計9つの組み合わせで生存への影響を見たところ、両方のウイルスは4℃、20℃、40℃の順でより早く不活化され、相対湿度50%で最もウイルスが死滅するスピードが早かった。新型コロナウイルスについても、インフルエンザウイルスと同様、高湿度になると死滅する性質を持つことを示唆する結果といえるのはなかろうか。
3月に、中国の北京航空航天大学と清華大学の研究グループが、中国100都市でCOVID-19の状況と気温と相対湿度の関係を分析した結果を基に、「高温多湿がCOVID-19の感染を減少させる」と題する論文を発表している4)。温度が1℃、相対湿度が1%上昇するごとに感染が減少することが分かり、「高温多湿がインフルエンザを大幅に減少させるという事実に一致する。これは、北半球の夏と梅雨の到来で、COVID-19の感染を効果的に減らすことができることを示している」と結論づけている。
こちらの記事を読んでいただけるとお分かりになられたと思いますが、やはりウィルスに対しては「高温・多湿」が不活化させる対策ということです。ですので、屋内の環境は高温・多湿をできる限り維持しウィルスがいずらい状態にしておくことがベストのようです。
そして、画像にもありますように気温4℃の状態ですとウィルスは2週間も感染力を持ったままの状態にあることが分かります。2週間もの間ドアノブやスイッチなど様々な所にウイルスがいると思うと怖いですよね。温度管理は常にできるとは限りませんので、ウイルスを不活化させるために抗菌・抗ウィルスコーティングの施工が必要となるのです。ナノゾーンコートでは新型コロナウイルスが30分で不活化、検出限界以下が実証されております。
このような、情報を元に是非施工をご検討ください。
cleneat(クリニート)では滋賀県を拠点として、近畿圏内にて抗菌・除菌事業を行っています。
光触媒反応によって、有毒な菌や抗生物質が効きにくい細菌や厄介なウイルスまで、ほぼ死滅させることが可能なナノゾーンコートを取り扱っております。ナノゾーンコートは、コロナウィルスやノロウィルスなどからも守ってくれます。
またそのほか、ベッドや車内の除菌洗浄も承っております。
これからもよろしくお願いします。